全員で勝利つかむ 市和歌山センバツへ闘志
第93回選抜高校野球大会(3月19日開幕、阪神甲子園球場)への出場が決まった市和歌山。29日に出場決定の知らせを受けた選手たちは、新型コロナウイルスの感染症対策のため、マスク着用で静かに喜びをかみしめた。...
View Article大賞にオークワ 関西スポーツ応援企業
関西広域連合・関西経済連合会による第2回「関西スポーツ応援企業表彰」の大賞に、㈱オークワ(和歌山県和歌山市中島、神吉康成社長)が選ばれた。同表彰は、関西2府8県に本社や事業所のある企業などを対象に、スポーツ振興や地域経済の活性化に貢献している企業をたたえるもの。企業におけるスポーツ活動を推進し、スポーツへの参加に対する社会的機運の醸成を図り、「生涯スポーツ先進地域関西」の実現を目指している。...
View Article市高は県岐阜商 センバツ初戦相手決まる
3月19日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する「第93回選抜高校野球大会」の組み合わせ抽選会が23日、オンラインで行われ、和歌山県内から出場する市和歌山は大会4日目の第1試合(3月22日午前9時開始予定)で県岐阜商(岐阜)と対戦することが決まった。 選抜大会は新型コロナウイルスの影響で昨年が中止となり、2年ぶりの開催。大会主催者は感染対策をした上で、有観客での実施を予定している。...
View ArticleBリーグ参入目指し 新バスケチーム誕生
バスケットボールのBリーグ参入を目指す新チーム「ONELYS WAKAYAMA(ワンリーズワカヤマ)」が4月、和歌山県和歌山市を本拠地に発足する。プロアスリートの育成や聴覚障害者の選手受け入れ、バスケットボールスクールなどの活動を進め、運営する認定NPO法人「one―s...
View Article県内から受賞 スポーツ文化ツーリズムアワード
各地域のスポーツイベントと文化芸術資源を結び付け、新たな地域ブランドを確立、発信する優れた取り組みを表彰する国の「スポーツ文化ツーリズムアワード2020」で、和歌山県和歌山市の秋恒例のイベント「和歌山ジャズマラソン」が特別賞の「日本遺産ツーリズム賞」に選ばれた。風光明媚(めいび)な景観の中を走り、全国に数あるマラソンイベントの中でも異彩を放っているとして、高く評価された。...
View Articleプロも注目の逸材 市高の小園投手と松川捕手
19日開幕の第93回選抜高校野球大会に出場する市和歌山。中心選手としてチームを引っ張るのが、エースの小園健太投手(2年)と主将の松川虎生捕手(同)だ。プロのスカウトも注目する2人の魅力を紹介する。 2人は中学時代、硬式野球チーム「貝塚ヤング」で共にプレー。2019年春にそろって市高に進学した。2人が入学する直前、市高は選抜で2勝を挙げ8強入り。全国に「市和歌山」の校名をとどろかせた。...
View Article観客入れて開催 春季近畿地区高校野球県予選
2021年度春季近畿地区高校野球大会県予選の組み合わせが決定した。 大会は4月10日に開幕。紀三井寺公園野球場、田辺スポーツパーク野球場、上富田スポーツセンター野球場を使用する。...
View Article投打かみ合い大勝発進 市高が向陽と練習試合
19日開幕の第93回選抜高校野球大会に出場する市和歌山は6日、和歌山県和歌山市六十谷の同校グラウンドで県立向陽高校と練習試合を行った。 この日から高校野球の練習試合が解禁となり、市高は向陽と2試合を戦い、ともに大勝した。...
View Article小園だけじゃない 市高の充実した投手陣
19日開幕の第93回選抜高校野球大会に出場する市和歌山。エース・小園健太投手(2年)ばかり注目されがちだが、他にも良い投手がいる。6日の練習試合では、米田天翼(つばさ)投手(1年)が向陽を相手に6回無失点の好投。他の投手も冬場に力をつけており、登板機会を虎視眈々(たんたん)とうかがっている。...
View Article連敗も収穫多い2試合 市高が享栄と練習
19日開幕の第93回選抜高校野球大会に出場する市和歌山は14日、和歌山市六十谷の同校グラウンドで享栄(愛知)と練習試合を行い、1試合目は1―5、2試合目は4―5で敗れた。...
View Article目標高く世界へ ゴールデンキッズ12期生修了
国際舞台で活躍できるトップアスリートを育てる和歌山県の「ゴールデンキッズ発掘プロジェクト」の第12期生の修了式が14日、和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国で行われ、宮﨑泉教育長が男女合わせて37人に修了証書を授与した。...
View Article市高野球部を応援 伝承館でユニホーム展示
和歌山市本町のフォルテワジマ3階にある「わかやまスポーツ伝承館」は、第93回選抜高校野球大会に県内から出場する市和歌山を応援しようと、同校のユニホームなどを展示している。 同校の卒業生でもある江川哲二館長(58)は「選手の皆さんは自分たちの力を発揮して優勝してほしい。地元の皆さんも熱く応援していただけたら」と市高の躍進に期待を寄せている。...
View Article球数制限導入の大会 試される市高の投手陣
第93回選抜高校野球大会は19日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。和歌山県内からは市和歌山が出場し、52年ぶりに8強入りした2019年春以来、2年ぶりに聖地を踏む。今大会は投手の1週間の投球数を500球以内とするルールのもとで開かれる初の甲子園大会。市高は実力ある投手をそろえ、強豪集う激戦ゾーンで戦う。...
View Article市和歌山が劇的サヨナラ 小園4安打完封完投
第93回選抜高校野球大会は大会4日目の23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦3試合があり、2年ぶり7回目出場の市和歌山は第1試合で県岐阜商(岐阜)を相手に1―0でサヨナラ勝ちし、2回戦進出を決めた。プロ注目の152㌔右腕、小園健太投手(3年)が9回を投げ切り、4安打の完封勝利を飾った。市和歌山は第7日(26日)第3試合(午後2時20分開始予定)で明豊(大分)と対戦する。 【1回戦】 県岐阜商...
View Article市和歌山あと一歩 明豊に1点差、8強ならず
第93回選抜高校野球大会は大会7日目の26日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦3試合があり、2年ぶり7回目出場の市和歌山は8強入りを懸け第3試合で明豊(大分)と対戦。2対1で敗れた。先制を許すも粘り強く守り、6回に追い付いたが、終盤にエース・小園健太(3年)が7回に勝ち越し点を献上。打線は6回以降毎回走者を出し粘り強く攻撃したが、好機にあと1本が出なかった。 【2回戦】 明豊 0 0 0 1 0...
View Article投手力見せた2試合 市和歌山の夏に期待
第93回選抜高校野球大会に出場した市和歌山は、2回戦で明豊(大分)に1―2で惜敗し、全国制覇の夢は夏へと持ち越しとなった。プロ注目のエース・小園健太(3年)ら投手陣は2試合2失点と好投し、守備も安定していただけに、「打撃がつながりを欠いた」(半田真一監督)ことが、接戦の行方を決めた。 市和歌山が放った安打は初戦が6本、2回戦は4本で、長打は1本のみ、連打は出なかった。...
View Article初トライアウトに21人 バスケのワンリーズ
2026年度のBリーグ参入を目指し、4月に発足するバスケットボールの新クラブチーム「ONELYS WAKAYAMA(ワンリーズワカヤマ)」は28日、選手、コーチのトライアウト(入団テスト)を和歌山市中之島の県立体育館で開いた。...
View Article16年ぶり県タイ記録 走り幅跳び山本晴海君
和歌山市毛見の紀三井寺公園陸上競技場で開かれた和歌山陸上競技協会の記録会で、和歌山陸上クラブ所属の山本晴海君(12)が、小学6年男子の部、走り幅跳びで5㍍66を記録し、16年ぶりに県タイ記録をマークした。腰椎分離症の診断を受け、痛みを抱えながらの跳躍。記録更新への手応えは大きかったといい、山本君は「新記録を出せなかったのは悔しいけど、次は中学生の日本新記録を目指したい」と意気込んでいる。...
View Article終盤劇的ゴールでホーム初戦ドロー リーヴォ
関西サッカーリーグ1部のアルテリーヴォ和歌山は25日、紀三井寺公園陸上競技場(和歌山市)でホーム開幕戦に臨み、後半アディショナルタイムにMF高橋俊樹選手が劇的な同点ゴールを決め、おこしやす京都ACと1―1で引き分けた。アルテリーヴォは今季2戦を終えて1勝1分、天皇杯予選を含めて公式戦3戦負けなしと、好調を維持している。...
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