フルーレ少年女子連覇 国体フェンシング
紀の国わかやま国体は、28日も各競技で県選手の優勝など活躍が続いた。フェンシング競技フルーレの2日目は和歌山市手平の和歌山ビッグウエーブで行われ、少年女子県代表が、決勝で群馬を2―0で下し、2年連続7回目の優勝に輝いた。成年男子も3位入賞を果たした。...
View Articleフェンシング成年女子は3位 西岡ら活躍
紀の国わかやま国体のフェンシングは3日目の9月29日、和歌山市手平の和歌山ビッグウエーブで行われた成年女子フルーレで、ロンドン五輪日本代表の西岡詩穂(26)=NEXUS㈱、和歌山北高卒=ら県代表が3位に入賞した。...
View Articleハンドボール健闘 成年女子初の5位入賞
ハンドボールは9月29日、岩出市立体育館などで2日目が行われた。県勢は成年女子が準々決勝に挑み、強豪熊本に16―21で敗退したが、黒潮国体以来の出場となった本戦で、初の5位入賞を果たした。同男子は2回戦で岡山を27―19で下し、準々決勝に駒を進めた。少年女子は2回戦で福岡に20―25で敗れた。...
View Article森本が成年個人で準V、団体も4位 相撲
紀の国わかやま国体の相撲は最終日の9月29日、和歌山市有田屋町の県営相撲競技場で成年男子団体・個人の決勝トーナメントが行われ、県代表は個人で森本太良(27)=県庁=が準優勝し、団体は4位入賞と健闘した。 森本は28日の団体予選で1回戦をよりきり、2回戦をおくりだし、3回戦をうわてなげで勝ち、予選全勝者34人による個人決勝トーナメントで優勝を目指した。...
View Article亡き仲間とつかんだ頂点 県チーム“5人”
【1面関連】自転車競技、男子4㌔チーム・パーシュートの表彰式。その一番高い台に県チームの“5人”が登った。 優勝メンバー4人は、3月に不慮の事故で亡くなった和田力選手(享年22)=和歌山北高出身=の写真を手に、喜びを分かち合った。 県チームは3年前から合宿を重ねてきた仲間。和田は昨年春の全日本自転車競技選手権には同種目の一員として出場し、2位の成績に貢献するなど、将来を期待された若手選手だった。...
View Article団体追抜など県勢2種目優勝 国体自転車
紀の国わかやま国体の自転車は9月29日、和歌山市五筋目の和歌山競輪場で3日目が行われ、男子4㌔チーム・パーシュートで県チーム(森口寛己、岡本隼、窪木一茂、佐々木眞也)が優勝。少年男子1㌔タイムトライアルで南潤(17)=和歌山北高校=が大会新記録で優勝を飾り、男子チーム・スプリント(橋本凌甫、南潤、布居大地)は2位になるなど、昨年に続く同競技総合優勝に期待が高まる。【7面に関連記事】...
View Articleホッケー成年女子快勝 次戦は前年王者と
ホッケーは1日、紀美野町動木の町スポーツ公園多目的人工芝グラウンドなどで開幕した。成年女子県チームは1回戦に臨み、4―0で北海道に快勝し、2日に行われる2回戦(準々決勝)に駒を進めた。...
View Article愛知に善戦で5位 ハンドボール成年男子
ハンドボールは9月30日、和歌山市手平の和歌山ビッグホエールなどで3日目が行われた。成年男子の県代表は準々決勝で愛知と対戦し、23―31で敗れはしたが、5位入賞を果たした。...
View Article念願の国体2連覇 テニスの奥・長尾ペア
紀の国わかやま国体のテニスは最終4日目の9月30日、和歌山市のつつじが丘テニスコートで成年男子・女子、少年男子・女子の決勝と順位決定戦が行われ、成年男子決勝では県勢が岡山を2―0で下し、昨年の長崎国体に続き念願の2連覇を達成した。...
View Article馬場馬術成年男で増元V 少年2人も入賞
馬術は1日、兵庫県三木市の三木ホースランドパークで行われ、成年男子の馬場馬術で増元拓巳(30)=ラ・グレース乗馬倶楽部=が優勝。少年の馬場馬術では輪玉もえか(14)=上芳養中3年=が3位、コースを1周したタイムを競い合うスピードアンドハンディネスでは三村勇人(17)=星林高3年=が6位に入賞した。...
View Article自転車県チームが大差で総合2連覇 国体
紀の国わかやま国体の自転車は1日、5日間の競技が全て終了し、県チームは総得点102点で総合優勝を果たした。2位の岐阜県に39点の大差をつけ、昨年の長崎国体に続く2年連続優勝。会場となった和歌山市五筋目の和歌山競輪場は歓喜に包まれた。 初日のロード・レースでの窪木一茂(26)=県教育庁=の優勝を皮切りに、県メンバーはトラックを含め5種目で優勝、個人種目で大会新記録を樹立するなど、連日の快進撃が続いた。...
View Article組み合わせ決定 秋季高校野球2次予選
平成27年度秋季近畿地区高校野球大会県2次予選の抽選会が2日、和歌山市の県立和歌山商業高校で開かれ、組み合わせが決まった。 県2次予選には、新人戦でベスト4に勝ち進んだ市立和歌山、智弁和歌山、和歌山商業、和歌山北の4校と、県1次予選でベスト4に勝ち進んだ高野山、日高中津、和歌山東、田辺工業の4校、計8校が出場する。...
View Article兵庫破り3位 サッカー少年男子が健闘
サッカーは最終5日目の1日、上富田町の上富田スポーツセンター球技場で少年男子の決勝と3位決定戦を行い、和歌山選抜が兵庫を2―1で破り、3位入賞を果たした。 和歌山は1回戦で東京を2―1、2回戦で岡山を3―2で下し、準々決勝は延長の末、山梨に1―0で勝利。準決勝は優勝した福岡に3―0で敗れ、3位決定戦に回った。...
View Article砲丸投3位、走幅跳4位 陸上6日まで
陸上は2日、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で始まり、6日までトラックとフィールドの各種目で争われる。 期間中には、世界陸上にも出場した女子100㍍、200㍍の日本記録保持者、福島千里をはじめ、山縣亮太や末續慎吾、塚本和也ら有力選手が参加し、見応えのあるレースが期待できそうだ。...
View Articleカヌー2種目で優勝 馬術も入賞相次ぐ
いよいよ終盤戦となった紀の国わかやま国体――。県代表「チーム和歌山」の選手は2日、カヌーの2種目で優勝するなど活躍が続いている。同日から始まった陸上も、初日から入賞者が出ており、男女総合優勝の天皇杯獲得に向けて期待が高まる。...
View Article「声援が力に」 銃剣道少年男子7位入賞
紀の国わかやま国体の銃剣道は5日、海南市総合体育館で閉幕した。4日の7・8位決定戦に臨んだ少年男子県チームは愛知に2―1で勝利し、7位入賞。大将の西岡浩之(18)=和歌山東高2年=は「もっと上を目指したかった」と悔しさを見せながらも、「観客席から名前や頑張ってと声を掛けてもらい力になりました」と胸を張った。...
View Article柔道成年男子が準優勝 決勝で埼玉に惜敗
柔道は最終日の5日、和歌山市手平の和歌山ビッグウエーブで行われ、成年男子決勝に県代表が進出。1―3で埼玉に敗れたものの、準優勝と健闘した。...
View Article「いい走りを」少年との約束果たした優勝
和戸達哉の活躍の背景には、ある少年と交わした約束があった。その相手は、和戸にとって「和歌山に来てできた初めての友達」という、和歌山陸上クラブに所属する広瀬小学校5年生の津田響己(ひびき)君(11)。...
View Article和戸が成年男子110㍍H優勝 国体陸上
和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で行われた陸上は5日、成年男子110㍍ハードルで和戸(わど)達哉(25)=県教育庁=が13秒75で優勝。今国体で県勢が陸上種目を制したのは初となり、「チーム和歌山」を勢いづけた。 優勝を決めた和戸は「最高の気分。ひとことでは言い表せないほどうれしい。久し振りに思い切って走れた」と満面に笑みを浮かべた。...
View Article県勢に天皇杯 紀の国わかやま国体が閉幕
9月26日から11日間にわたって熱戦が展開された「紀の国わかやま国体」は6日、総合閉会式を迎え、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場に選手、大会関係者、一般観覧者ら約1万5000人が集まり健闘をたたえ合った。秋篠宮ご夫妻も臨席され、県選手団「チーム和歌山」への天皇杯授与や、炬火(きょか)の分火・納火、来年国体が開催される岩手県の県旗掲揚などが行われた。...
View Article