海南市が大会初4連覇 市町村ジュニア駅伝
第18回県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会(大会会長・仁坂吉伸知事)が17日、紀三井寺公園陸上競技場をスタート、和歌山県庁前をフィニッシュ(マリーナシティ経由)とする10区間21・1㌔で開かれ、海南市が劇的な逆転で、大会初の4連覇を達成した。3区で田辺市にトップを譲った海南市は、中盤から粘り強い走りで順位を守り追走。6秒差で迎えたアンカー勝負を、田中主将が力強い走りで制し、田辺市から7秒のリードを奪い...
View Article感動と勇気のプレー期待 市高にセンバツ旗
第91回選抜高校野球大会に出場する市立和歌山高校(和歌山県和歌山市六十谷、勝本泰弘校長)で18日、センバツ旗の授与式が行われた。出場は3年ぶり6回目。 同校体育館で生徒と教職員ら約600人が拍手で迎える中、野球部員がユニホーム姿で入場。校歌を斉唱した後、主催する毎日新聞の麻生幸次郎和歌山支局長から勝本校長、勝本校長から米田航輝主将にセンバツ旗が手渡された。...
View Article異次元の強さを見せる 選抜へ智弁の壮行会
23日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる第91回選抜高校野球大会に出場する智弁和歌山高校野球部の壮行会が6日、和歌山県和歌山市冬野の同校であり、選手たちが「甲子園で異次元の強さを見せる」と誓い、中学・高校の生徒約1200人から大きな拍手が送られた。 同校は2017年夏から4季連続の甲子園出場となり、昨春は準優勝。当時のレギュラーが4人残る現チームは昨秋の近畿大会で4強入りを果たした。...
View Article県予選の対戦決まる 春季高校野球近畿大会
2019年度春季近畿地区高校野球大会県予選の抽選会が7日、和歌山県和歌山市手平の和歌山ビッグ愛であり、組み合わせ=別表=が決まった。 大会には39校が出場し、田辺スポーツパーク、紀三井寺公園、上富田スポーツセンターの3球場で熱戦を繰り広げる。準決勝に進出した4校は夏の和歌山大会のシード権を獲得する。...
View Article27チームの対戦決定 本社杯第51回日曜野球
本社杯・和歌山市長旗争奪第51回和歌山日曜野球春季大会の代表者会議・組み合わせ抽選会が8日夜、和歌山市中央コミュニティセンターで開かれ、参加27チームの対戦カードが決まった。...
View Article市高は開幕戦で呉、智弁は熊本西 センバツ
23日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する第91回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が15日、大阪市北区の毎日新聞社オーバルホールであり、3年ぶり6回目出場の市立和歌山は初日の第1試合で市立呉(広島)と、2年連続13回目出場の智弁和歌山は1回戦の最後、大会6日目の28日第1試合に21世紀枠で初出場の熊本西(熊本)と対戦することが決まった。大会には32校が出場し、12日間にわたり熱戦を繰り広げる。...
View Article大声援で選手に力を 智弁応援団が懸命練習
第91回選抜高校野球大会の開幕が23日に迫り、準優勝だった昨年の雪辱に燃える智弁和歌山では、応援団や吹奏楽部も、連日ハードな練習に明け暮れている。アルプススタンドを盛り上げ、グラウンドの選手に力を届けようと頑張る生徒たちのひたむきな汗が光る。...
View Article福井国体の優秀団体や指導者表彰 県体育協
公益社団法人県体育協会は18日、和歌山県和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で、昨年の福井国体で優秀な成績を収めた競技団体や指導者を表彰した。 表彰を受けたのは優勝の6団体、2~8位入賞の優秀競技16団体、種別または種目8位入賞までの22競技団体の指導者。また同協会へ10万円以上を寄付した13の企業や団体、個人とネーミングライツ1企業に感謝状を贈呈した。...
View Article最高の応援を届ける 市高吹奏楽部も練習中
第91回選抜高校野球大会が23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で始まる。開幕試合に登場する市立和歌山には、オリジナルの応援ソングで選手たちを後押しする頼もしい吹奏楽部の存在がある。甲子園での演奏を夢見て練習を続けてきた部員たちは「最高の応援を届ける」と張り切っている。...
View Articleアルプスが新曲で後押し 県勢100勝に沸く
市和歌山ナインを後押ししようと、3塁側アルプス席には生徒や保護者ら約2000人がバス22台で詰め掛けた。アルプスはオレンジ色のメガホンを手に、選手の名前を呼びながら声援を送った。...
View Article平成最後のセンバツ開幕 県勢2校も行進
第91回選抜高校野球大会が23日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。2年連続13回目の出場となる智弁和歌山と、3年ぶり6回目の市和歌山の選手たちが堂々と入場行進し、平成最後となる夢舞台へ踏み出した。...
View Article市和歌山サヨナラ勝ち 14年ぶり春の勝利
第91回選抜高校野球大会は23日、開会式後の開幕試合で市立和歌山が呉(広島)と対戦し、延長11回の接戦の末、3―2でサヨナラ勝ちを収め、2回戦へ駒を進めた。8番・片上が中前打へ勲章打。県勢センバツの100勝目を決めた。投げてはエース・岩本が2失点の完投でチームの春14年ぶり勝利に貢献した。 呉 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2 市立和歌山 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1x...
View Article市高野球部の応援30年 理容店営む中本さん
第91回選抜高校野球大会初日の23日、市立和歌山が開幕戦でサヨナラ勝ちし、春の甲子園では14年ぶりの勝利の校歌を響かせた。和歌山市六十谷にある同校近くで理容店を営みながら30年以上にわたり野球部を応援してきた元高校球児の中本伸一さん(66)は「追い付かれても勝利を信じて疑わなかった。市高の野球はレベルが上がっている。次も勝てる」とさらなる躍進に期待を寄せている。...
View Article智弁OB川崎さん監督 明豊がセンバツ勝利
第91回選抜高校野球大会2日目の24日、智弁和歌山OBの川崎絢平さん(37)が監督を務める明豊(大分)が、優勝候補の横浜(神奈川)を13―5の大差で破った。...
View Article野球できる感謝胸に 選手の家族も声援
「野球ができることに感謝し、悔いのないように自分のプレーを出して楽しんでほしい」。山田佳吾選手の父の篤史さん(46)と母のこずえさん(43)、姉の紗弥加さん(19)が1塁側アルプスに駆け付け、山田選手の勇姿を見守った。 山田選手は昨年8月の練習中に左肩を脱臼。試合に出ることができず、悔しい思いをした。半田真一監督からの「待ってるからな」の声が手術に踏み切る勇気を与えてくれた。...
View Article智弁が猛打13得点 中谷監督が初勝利
第91回選抜高校野球は大会6日目の28日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦1試合と2回戦2試合があり、第1試合では智弁和歌山が21世紀枠の熊本西(熊本)を13―2で下し、2回戦に進出した。大会8日目の30日、第3試合で啓新(福井)とベスト8を懸けて対戦する。 ◇1回戦 智弁 0 0 4 7 0 2 0 0 0 13 熊本西 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2...
View Article智弁×啓新、市高×習志野 県勢2校に期待
第91回選抜高校野球大会は6日目の28日、智弁和歌山と市立和歌山の和歌山県勢2校がそろって勝利。智弁は8日目(30日)の第3試合(午後2時開始予定)で啓新(福井)と、市高は9日目(31日)の準々決勝第1試合(午前8時半開始予定)で習志野(千葉)と激突する。智弁は啓新に勝てば同日の第4試合で明石商(兵庫)―大分(大分)の勝者と対戦する。...
View Articleともに4強ならず 県勢2校「夏へ」前向く
第91回選抜高校野球大会は、9日目の3月31日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準々決勝4試合が行われ、市立和歌山と智弁和歌山の2校が共に1点差で涙をのんだ。和歌山県勢2校がそろって8強入りしたのは1938年の海草中(現向陽)と海南中(現海南)が勝ち残って以来81年ぶり。最後まで試合がどちらに転ぶか分からない大熱戦を繰り広げた両校の選手たちに、聖地の大観衆から大きな拍手が送られた。 ◇3回戦...
View Article満開の紀の川を快走 桃源郷ハーフマラソン
「第14回紀の川市桃源郷ハーフマラソン」が7日、同市花野の市民公園「打田若もの広場」を発着点に開かれ、福井県や福岡県などを含む県内外の約860人が出場し、桜と桃の花が満開の市内を駆け抜けた。...
View Article星林が田辺破る 春の高校野球県予選が開幕
2019年度春季近畿地区高校野球大会和歌山県予選が13日に開幕し、和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われた第1試合では星林の西本が田辺を完封し、打っても2打席連続で適時打を放つ活躍を見せ、3―0で初戦を突破した。 星林 0 1 0 1 0 0 0 1 0 3 田辺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0...
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