高校選抜で上位の活躍 県6選手が知事訪問
スポーツの2018年度全国高校選抜大会で3位以上の成績を挙げた県内の高校生らが17日、和歌山県庁の仁坂吉伸知事を訪問し、活躍を報告した。 知事室を訪れたのは、相撲、なぎなた、ウエイトリフティング、少林寺拳法の4競技の選手6人と、校長、所属する部活動の顧問ら。選手一人ひとりについて、顧問が競技歴や選抜大会での勝ち上がりの様子などを紹介した。...
View Articleトップ選手を育成 エクセレントコーチ委嘱
優れた指導力を持つ退職した教職員や現役の体育指導員を高校や地域のジュニアスポーツクラブに派遣する和歌山県教育委員会の「きのくにエクセレントコーチ」の2019年度委嘱式が18日、和歌山市の県民文化会館であり、コーチ18人に宮﨑泉県教育長から委嘱状が交付された。...
View Article藤戸台が春季初優勝 和市軟式学童野球A級
第50回和歌山市軟式野球連盟学童部春季大会・第26回㈱紀陽銀行杯争奪大会(田谷節朗大会会長)のA級決勝が4月28日、市民球場で行われ、藤戸台ゴールデンズが、四箇郷との激戦を制し初優勝を飾った。初回に3点を先制した藤戸台は、優位に試合を進めたが、試合時間の1時間40分を過ぎた6回、2点を追う四箇郷は2死1、2塁から木本選手の3塁打で追い付き、特別延長に突入した。2点ずつを加え、2イニング目となった8回...
View Articleアルテリーヴォ11連覇 県サッカー選手権
第24回和歌山県サッカー選手権大会の決勝が12日、和歌山市毛見の紀三井寺公園陸上競技場で行われ、アルテリーヴォ和歌山が5―0で海南FCを下し、11年連続11回目の優勝を達成。県代表として天皇杯第99回全日本サッカー選手権大会に出場する。...
View Article智弁がサヨナラV 市高あと一死で逆転許す
2019年度春季近畿地区高校野球大会県予選の決勝が12日、和歌山県和歌山市の紀三井寺公園野球場であり、智弁和歌山が8―7で市和歌山に競り勝ち、6年連続13回目の優勝を決めた。2点を追う9回裏2死無走者から4番・徳丸、5番・東妻の2者連続本塁打で追い付き、延長10回裏に細川が中前にサヨナラ打を放ち激闘に終止符を打った。市和歌山は中盤に4点差をひっくり返すなど意地を見せたが、あと一歩及ばなかった。...
View Article市高が逆転で開幕戦勝利 マスターズ甲子園
元高校球児が母校の先輩、後輩らとチームを結成して再び甲子園出場を目指す「マスターズ甲子園2019」(全国高校野球OBクラブ連合主催)の和歌山県代表を決める和歌山大会(マスターズ甲子園和歌山支部主催)が19日、和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場で開幕した。幅広い年齢層の選手たちが全力で白球を追い掛け、初日から1点を争う接戦を展開。開幕試合では市和歌山が満塁本塁打による逆転劇などで、前回優勝の日高中津を6...
View Articleアジア、世界大会に4選手 北高レスリング
2019年度JOCジュニアオリンピックカップ全日本ジュニアレスリング選手権大会(4月27・28日、横浜文化体育館)で和歌山県立和歌山北高校レスリング部の池端珠理君(2年)、請川胡大良君(1年)、茂野吏玖君(2年)、澤田幸明君(同)、久保裕次郎君(同)の5人が上位3位に入る活躍を見せ、池端君と請川君はアジア選手権、澤田君と久保君は世界選手権への出場を決めた。...
View Article7年ぶり天皇杯勝利 アルテリーヴォ2回戦へ
天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会(日本サッカー協会など主催)が25日、開幕。和歌山県代表のアルテリーヴォ和歌山(関西リーグ1部)は和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で佐賀県代表の佐賀リクシルFC(九州リーグ)と対戦し、3―0の快勝で7年ぶり2回目の1回戦突破を果たした。2回戦は前々回の王者、J1のセレッソ大阪と対戦する。...
View Article2敗目でリーグ5位 アルテリーヴォ和歌山
関西サッカーリーグ1部は1、2日に第3節の4試合を行い、アルテリーヴォ和歌山は1日、アウェーでおこしやす京都ACに1―4で敗れた。1勝2敗の勝ち点3でリーグ順位は5位となった。 試合会場は太陽が丘球技場B(京都府宇治市)。アルテリーヴォは前半24分、MF堀野翔がFW久保裕一からパスを受け、左足で先制のシュートを決めたが、31分、41分に失点し、1―2で前半を折り返した。...
View Article紀三井寺の感触確認 高校野球割り当て練習
第101回全国高校野球選手権和歌山大会7月12日に開幕するのを前に、会場となる紀三井寺公園野球場では17日、出場校による割り当て練習が始まった。 この日は慶風、日高中津、高野山など5校が練習。25日まで智弁和歌山や市和歌山などを除く計32校が各校1時間半ずつ練習を行う。...
View Article衝撃の初回TKO 新人王の竹本が地元凱旋
第25回紀の国KOボクシングが16日、和歌山県和歌山市手平の和歌山ビッグウエーブで開かれ、メインイベントで登場した2018年全日本フェザー級新人王・MVPの竹本雄利選手(23)=クラトキボクシングジム=が、インドネシア同級8位のキキ・マルシアノ選手を1ラウンド2分39秒TKO勝ちで圧倒し、地元ファンに衝撃の凱旋勝利を見せつけた。...
View Article少年野球あるべき姿 髙嶋仁さんら意見交換
少年野球の指導法やけがの予防などについて考えるシンポジウムが15日、和歌山県和歌山市手平の和歌山ビッグ愛大ホールで開かれ、智弁和歌山高前監督の髙嶋仁さんや箕島高出身の元プロ野球投手・木村竹志さん、理学療法士の鳥居久展さんらがそれぞれの現場で取り組んできたことを報告し合った。...
View Article加茂仲良しが近畿切符 県スポ少軟式野球
第50回和歌山県スポーツ少年団軟式野球大会が、御坊市民球場を主会場に開かれ、海草地方代表の加茂仲良しクラブが3位と健闘、近畿交流大会の出場を決めた。同大会の出場切符をかけた3位決定戦は、同じ海草地区代表の巽ほがらか少年野球クラブとの対戦となったが、相手失策から初回に1点を先制した加茂仲良しは、着実に追加点を挙げ3点をリード、守っては吉田、山中の完封リレーで、巽に反撃を許さず快勝した。近畿交流大会は、...
View Article和歌浦ベイマラソン 24日~ランナーを募集
10月27日に開催する「第19回和歌浦ベイマラソンwithジャズ」のランナーのエントリーが24日から始まる。 和歌山市、市教育委員会、同マラソン実行委員会が主催。種目はハーフマラソン、10㌔、5㌔、3㌔、2㌔ジョギング。男女個人とジョギング以外のチーム対抗戦(4人1組)で1万2000人を募集。10㌔、5㌔、3㌔、2㌔はマリーナシティ(毛見)から、ハーフマラソンは中央卸売市場(西浜)からスタート。...
View Article2290人が歓声 アルテリーヴォ初の有料試合
関西サッカーリーグ1部のアルテリーヴォ和歌山は23日、和歌山県和歌山市の紀三井寺競技場で関大FC2008と対戦し、3―0で勝利した。 今後、日本フットボールリーグ(JFL)昇格の可能性があることなどから、今回は2000人の観客動員を目標に、関西リーグで初めての有料試合とした。スタンドには、チームカラーの緑色のTシャツなどに身を包んだ観客2290人が詰め掛け、歓喜に沸いた。...
View ArticleDゾーンは強豪集結 和歌山大会組み合わせ
Aゾーンは、右横手投げの主戦・森を中心に守備が安定している海南に箕島や和工などが挑む。初戦で熊野と対戦する海南の寺井翔哉主将は「相手のことは何も知らない。監督からAかBゾーンを引いて来いと言われていたので良かった。箕島や南部龍神は強いイメージがある。まずはしっかり初戦を突破したい」と話した。...
View Article39校の対戦相手決まる 高校野球和歌山大会
7月12日に開幕する第101回全国高校野球選手権和歌山大会(和歌山県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が22日、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛大ホールであり、出場39校の対戦相手が決定した。前回覇者の智弁和歌山は実力校の和歌山南陵と、智弁とともに今春の選抜大会で8強入りした市和歌山は甲子園出場経験のある日高中津とそれぞれ初戦で激突する。選手宣誓は和歌山北の原尻拓実主将が務める。...
View Article南紀の海山川を舞台に ライドオン・スサミ
南紀の海・山・川の大自然を満喫できる自転車のイベント「サイクルアドベンチャー南紀 RIDE ON SUSAMI2019~古座川Round~」が10月20日、和歌山県のすさみ町と古座川町で開かれる。前回の好評を受け、ことしの大会の申し込みは昨年を上回るハイペースで、早期エントリーが7月31日まで、最終締め切りは9月18日となっている。...
View Articleトップレベルの技学ぶ Jr.スポーツ教室
スポーツの楽しさを学ぶ和歌山県和歌山市のジュニアスポーツ教室が6月29日、梅原のノーリツアリーナ和歌山で開かれた。市内の小学生約200人が参加し、さまざまな競技のテクニックを学んだ。 スポーツの普及と青少年の健全育成のために開かれ、ことしで3回目。バスケットボールの和歌山トライアンズ、バレーボールの堺ブレイザーズ、卓球の日鉄物流ブレイザーズの選手らが子どもたちを指導した。...
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